『中3生必見』 新高1の意識が大学受験を左右する

中学3年生の皆さん、高校受験まであと少しですね。毎日必死に勉強し、「合格したい!」という強い気持ちで頑張っていると思います。

でも、ここで一つ、考えてみてください。

「高校受験が終わった後、どうする?」

実は、この「高校受験直後の過ごし方」が、その先の大学受験の未来を大きく分けることになるのです。

今回は、「高校受験直後から動き出した生徒」と、「高校3年生になってから焦って受験勉強を始めた生徒」の2人のケースを紹介しながら、高校受験が終わった瞬間に何をすべきかをお伝えします。

ケース1:新高1からスタートを切ったAさん(県立中堅校)

Aさんは、神奈川県の中堅レベルの県立高校に合格しました。周りの多くの友達は、「やっと受験勉強が終わった!」と遊び始める中で、Aさんは違いました。

「大学受験は高校受験よりももっと大変。だったら、今の勉強習慣をキープしておけば楽になるんじゃないか?」

そう考えたAさんは、高校入学前から次のステップを見据えていました。

Aさんがやったこと

高校入学前に、英単語帳を1冊終わらせる。
数学の教科書を軽く予習し、高校の授業でつまずかないようにする。
部活と両立しながら、定期テストでは常に上位をキープ。

そして、高校3年生の時点で、総合型選抜(旧AO入試)に出願できる評定平均を確保。

結果、Aさんは滑り止めの合格を早々に獲得し、共通テストでは高得点をマーク。
バンザイシステムでは、青山学院大学経営学部・法政大学キャリアデザイン学部でA判定が出るほどの実力をつけていました。

今、Aさんは「第一志望の合格発表を待つだけ」の状態。精神的にも余裕があり、高校最後の時間を楽しみながら、次のステージへの準備を進めています。

ケース2:高校3年生になってから焦り出したBさん(県立準進学校)

Bさんは、神奈川県の準進学校に進学しました。この高校は毎年、早慶に十数名の合格者を出すレベルの学校です。

しかし、Bさんは高校受験が終わった途端、完全に気が抜けてしまいました。

「高校はまだ3年間あるし、受験なんて高校3年生になってから考えればいいや。」

こうして、高校1・2年生の間は部活や遊びに没頭し、定期テスト前だけ勉強するような生活を続けました。

気づけば、高校3年生。
まわりの友人たちがすでに受験勉強を本格化しているのを見て、ようやく危機感を抱きました。

「まずい、全然勉強してこなかった……!」

さらに追い打ちをかけるように、評定平均が足りずに総合選抜(旧AO入試)には出願すらできないという事態に。

1月の共通テストでは、焦りのあまり実力を発揮できず、惨敗。
「一般受験に向けて、ラスト1か月でなんとかしないと……」と思いながらも、気持ちのどこかで**「もう間に合わないかも」「浪人も覚悟しなきゃいけないのかな……」という不安が募っていました。

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「高校受験が終わったら燃え尽きる」のか、「その勢いで大学受験に向かう」のか。
未来は、あなたの選択次第です。

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