文系志望でMARCH以上の大学を目指す皆さん、高1の今、どれだけ本気で勉強に取り組んでいますか?
「受験勉強は高2の冬からでいい」「まだ時間がある」と思っているなら、大きな間違いです。MARCHレベルの大学に合格するためには、高2の終わりまでに英語・国語の基礎を完成させ、高3で演習に集中できる状態を作ることが必須です。
時間はあっという間に過ぎます。「焦るくらいでちょうどいい」——そう思いながら、今すぐ動き出しましょう。
1. 英語:MARCH合格のカギは「単語」「文法」「長文の精読・速読」
MARCH以上の大学では、英語の配点が大きく、合否を左右する最重要科目です。今から適切な勉強法を実践し、確実に基礎力を固めましょう。
(1)単語力を最優先で鍛える
MARCHレベルの英語長文は、難解な単語が頻出します。語彙力がなければ、長文読解は不可能です。
- 高2の間に「システム英単語」「ターゲット1900」レベルの単語帳を1冊完璧にする
- 毎日最低50単語に触れ、復習を繰り返す
- 書くだけでなく、発音しながら覚える(リスニング対策にもなる)
「知らない単語が多すぎる」状態では、いくら読解テクニックを学んでも意味がありません。まずは語彙力を徹底的に鍛えましょう。


(2)文法を高1のうちに完成させる
MARCHレベルの英文は、複雑な構造をしていることが多く、文法知識なしでは正確に読めません。
- 「大岩のいちばんはじめの英文法」が説明できる状態まで読み込む
- 「ネクステ」や「Vintage」などの文法問題集を1冊完璧にする
- 1周解いたら終わりではなく、間違えた問題を繰り返し解く
高2になってから文法をやり直すのは時間の無駄です。高1のうちに、文法を「考えなくても使える」レベルにまで仕上げましょう。


(3)長文読解の「精読」と「速読」を鍛える
MARCH以上の大学では、長文読解の比重が大きく、時間内に正確に読み切る力が求められます。
- 精読(正確に読む):「肘井の読解のための英文法」などを使い、構造を意識して読む
- 速読(時間内に読む):毎日1題、時間を測って長文問題を解く。取り掛かりの教材としては、「ハイパートレーニング 初級編」がおススメ
この2つを並行して鍛えることで、「読めるけど遅い」「速く読めるけど内容が入らない」といった状態を防げます。
2. 現代文:読解力を鍛え、点数を安定させる
「現代文はセンス」と思っていませんか?それは誤解です。現代文も正しい勉強法を実践すれば、確実に得点できる科目です。
(1)論理的な読解を意識する
現代文の読解力を上げるためには、文章を感覚で読むのではなく、論理的に理解することが必要です。
- 「田村のやさしく語る現代文」などの読解参考書を活用し、論理的な読み方を学ぶ
- 接続詞(しかし・つまり・したがって など)に注目し、筆者の主張を明確にする
- 「なぜこの答えになるのか?」を意識しながら問題を解く

(2)記述対策も意識する
MARCH以上の大学では、一部の学部で記述問題が出題されます。
- 解答の根拠を本文から探し、要点を整理する練習をする
- 模範解答と比較し、どこが足りないのかを分析する
現代文は「なんとなく読む」のではなく、根拠を持って読む訓練が重要です。
3. 古文:文法・単語を先に仕上げる
MARCH以上の古文は、単語と文法を知っているかどうかで決まると言っても過言ではありません。
(1)古文単語は必ず覚える
- 「古文単語315」レベルの単語帳を完璧にする
- 例文ごと暗記し、文脈の中で意味を理解する

(2)古典文法を「考えずに使える」レベルにする
- 「ステップアップノート30」や「古文文法演習ドリル」などを活用する
- 助動詞・敬語の識別は特に重点的に練習する
文法が身についていれば、あとは読解練習を積むだけで点数が安定します。
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- 英語・国語の基礎固めを徹底サポートし、高2終了時点で受験レベルに引き上げる
- 東大生講師に、質問だけでなく、勉強法やモチベーションキープ法なども相談できる
- MARCHレベルの過去問演習を通じて、実践力を鍛える
今すぐ行動しなければ、ライバルたちはどんどん先へ進んでいきます。
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