「中学に入って最初の定期テスト、思ったより難しかった…」
「小学校ではできてたのに、なんでこんなに点が取れないの?」
そんな声が今、たくさんの中学1年生とその保護者から聞こえてきます。
実はこれ、あなただけの悩みではありません。中1の定期テストは“つまずきやすい要素”が詰まっているのです。
この記事では、なぜ中1のテストが難しいのか、実際によく出る“難しめの問題”の例とその背景、そして今後どのように勉強すれば成績が伸びていくのかを解説します。最後に、s-Liveかながわ北山田駅前校の強みもご紹介します。
なぜ中1の定期テストが“難しく感じる”のか?
① 小学校との“出題スタイル”がまるで違う
小学校のテストは基礎的な確認が中心でしたが、中学では:
- 記述問題(説明・理由)
- 応用・ひねりのある出題
- 覚えるだけでは解けない問題
が出題されます。
② 教科ごとの進度が速く、定着しにくい
特に英語・数学は進度が早く、
- 英語:単語、文法、会話文、リスニングが混在
- 数学:正負の数 → 計算 → 文字式と、どんどん進む
「理解しないまま、次の単元に進んでしまう」ことも多く、それがテストで露呈します。
③ 勉強の習慣がまだ安定していない
部活が始まり、生活リズムが変わる中で「集中して勉強する環境」を作るのは難しい。習慣化されていないため、「やってるつもり」で身についていないケースが増えます。
実際に出題される“難しい問題”の一例
📘 数学:正負の数・整数の応用
問題:−4.9 と 4.4 の間にある整数はいくつ?
- ✅ ポイント:数直線上の位置関係を把握し、正負の符号ルールを正しく使う
- レベル感:符号ルール+イメージ力が必要
問題:−1+(−7) のような符号付き計算
- ✅ ポイント:ルールの暗記でなく、“なぜそうなるか”を理解する力が必要
📘 英語:be動詞、文法、リスニングの複合出題
問題:He ___ a student.(リスニングで動詞を聞いて空欄補充)
- ✅ ポイント:「is」「am」「are」の音の聞き分け+文法理解
問題:「あなたは学生ですか?」を英語で書きなさい。
- ✅ 正解:Are you a student?
- ✅ ポイント:疑問文の語順理解と記憶
今、ここが“分かれ道”です
最初の定期テストは、「自分の勉強法を見直すタイミング」。
✅ どこでつまずいたのか?
✅ 勉強のやり方は合っていたか?
✅ 暗記だけでなく、演習は十分だったか?
を見直し、「ここからどうするか」を考える絶好のチャンスです。
成績を上げるために必要な具体策
✔ ワークを“最低3回”繰り返す
- 1回目:理解
- 2回目:定着
- 3回目:スピード・精度UP
✔ 解き直しノートを作る
- 間違えた問題を分類し、次回同じミスを防ぐ
✔ 短時間学習を毎日続ける
- 1日20分×5教科で十分変わります
✔ 丸つけと直しまでを“勉強”とする
- 正解・不正解ではなく、理解・再現が大切
こんなときこそ、プロに頼るという選択肢
勉強のやり方がわからない。
部活と両立ができない。
何をどれだけやればいいかわからない。
それなら、一人で抱え込むのではなく、プロのサポートを使うのも立派な戦略です。
s-Liveかながわ北山田駅前校のサポート体制
s-Liveでは、
- 「分からない」をそのままにしない完全個別フォロー
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まとめ:中1の“最初の壁”はチャンスに変えられる!
「中1の定期テストが難しかった…」と感じた今こそ、学び直しのベストタイミングです。正しい勉強の仕方を身につければ、ここから成績は確実に伸びます。
そして小5生・小6生は、今から準備を始めることで対策ができます。
焦らず、でも手を止めずに。
一歩ずつ、前に進んでいきましょう。
あなたの頑張りを、s-Liveかながわ北山田駅前校が全力でサポートします。

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