まずはこの記事のポイントを表でまとめます。
| テーマ | 内容(短く要点だけ) |
|---|---|
| ① 受験を早く始める意味 | 指定校・総合選抜は「評定・資格・活動」の早期準備が決め手 |
| ② 高1から動いている子の存在 | すでに評定を意識し、英検準2級〜2級を取る生徒が普通にいる |
| ③ 高2の今がラストチャンス | 3年になってからの巻き返しは“できるけど遅い”。今やれば圧倒的に有利 |
「先輩が受かっていく姿」を見た今は、動きだすにはちょうどいいタイミング
高校2年の冬になると、周りの先輩が指定校推薦や総合選抜で合格を決めていく姿を見る時期です。
そこに少し焦りを感じて「そろそろ自分も…」と思ったなら、それは正しい感覚です。
結論を言うと、
受験勉強は早く始めるほどメリットしかありません。
そしてもう一つ事実があります。
高1の段階から“大学受験”を意識して動いている子は、すでに動いている。
この差は、2年後に大きく響きます。
1. 早く始めた人が推薦を勝ち取るのは「仕組み的」に当然
指定校や総合選抜は、表向きは“面接や志望理由書”が大事に見えますが、実際に合否を左右するのはここです。
◎指定校:評定
◎総合選抜:評定+資格(英検など)+活動実績
つまり、
早く動いているかどうかで勝負の半分は決まっているとも言えます。
評定は高2の冬から急に上がりませんし、英検も2級レベルになると対策に時間がかかります。
だからこそ、今動けばまだ全然間に合うし、逆に言うと高3からだと「間に合わせる戦い」になってしまうんです。
2. 高1からすでに動いている子がいる現実
今の受験生の一部は、高1の段階で
- 評定を意識してテスト対策をしている
- 英検準2級どころか2級に挑戦している
- 部活動や探求活動を“総合選抜で使えるか”視点で考えている
- スマホ時間を削って勉強ルーティンを作っている
こんな感じです。
もちろん、全員がそうではありません。
ただ、こういう生徒が確実に存在していて、彼らは「意識が高い」というより、普通に情報を知っているだけです。
あなたが今「何か始めた方がいいかも」と思えているなら、完全に追いつける時期です。
3. 高2の今は“最後の追い上げが効く”ゴールデンタイム
高3になると、次のことが一気に重なります。
- 模試の結果が数字で突きつけられる
- 実力テスト、課題テストが増える
- 部活の引退 → 勉強切り替えに時間がかかる
- 周りが動き出して焦りの空気が強まる
受験生の多くが言う“後悔”は、
「高2でちゃんとやっておけばよかった」です。
でもあなたは、まだその前にいます。
今始めれば、
- 3年の夏までに英検2級
- 評定の底上げ
- 推薦と一般の両方を狙える
こうした“選択肢が広い”状態を作れます。
これは本当に強い。
4. 今からやるべき3つの最短ステップ(すぐ始められる)
① 評定アップのために「定期テストのやり直し」
今までのテストをざっと見直し、苦手単元を2〜3つに絞る。
次のテストで評定が動くのはここ。
② 英検準2級〜2級の単語・文法のスタート
どれだけ早く始めたかが推薦の合否に直結します。
英検は“積立型”の資格なので、早い人が強い。
③ 週3日だけでいいので、1日30〜60分の勉強習慣を作る
量より「習慣」。
いったん軌道に乗れば、勝手に勉強時間は増えます。
まとめ
周りの先輩の合格は、あなたにとって“焦る材料”ではなく、動き出すきっかけにできます。
高2の今は十分間に合うし、むしろここから始めた人が強い。
そして少し厳しい現実として、高1から動いている生徒は確実にいます。
その差は、今日1日でも縮められます。
「そろそろ自分も…」と思えたあなたは、すでに一歩前に進んでいます。
ここからの数ヶ月で、いくらでも未来は変えられます。
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