〜平方根と因数分解は「説明できるか」で差がつきます〜
中学2年生のみなさん、そして保護者の皆さま。 いよいよ新中3として受験学年に入る準備が始まります。
実は、中3数学は「最初の単元」で大きく差がつきます。 そして、その差を生むのは難しい内容ではありません。 “平方根”と“因数分解”のたった2つです。
今日は、来年つまずく子が本当に多いポイントと、 今のうちにやっておくべき準備をまとめました。
■ ① 中3数学の最初の壁「平方根」
平方根は、最初の定期テストで必ず出ます。 そして、ここで計算が止まってしまう子がとても多いです。
● つまずく原因はシンプル
平方根は 「11×11〜20×20」 の暗記ができているかどうかで、計算スピードがまったく変わります。
たとえば
これらを見た瞬間に答えが出るかどうか。 ここが“得点できる子”と“計算で止まる子”の分岐点です。
● 今のうちにやること
✔ 11〜20の同じ数の掛け算を覚えるだけ
ただし、覚えたかどうかは 「説明できるか」で判断するのが一番確実です。
「121は11の2乗だよ」 「169は13×13だから13になるよ」 と口で説明できる状態が“本当に使える”状態です。
■ ② 中3で差がつく「因数分解」
もうひとつの大きな壁が因数分解です。 特に重要なのが、 「×1を作れるかどうか」 という感覚です。
● 例
→ “2と1” がすぐに浮かぶかどうか。
この「×1の感覚」があるだけで、 因数分解のスピードも正確さも大きく変わります。
逆にここが曖昧だと、 ・計算が遅い ・符号ミスが増える ・文章題で式が作れない という“連鎖的なつまずき”が起きます。
● 今のうちにやること
✔ 因数分解で“×1”を作る練習をする
そしてここでも大切なのは、 「説明できるかどうか」です。
「この式は2と1に分ける理由はね…」 と自分の言葉で説明できれば、 テスト本番でも必ず再現できます。
■ ③ 実は、やるべきことは“たった2つ”だけ
中3数学は難しく見えますが、 今の段階でやるべきことは驚くほど少ないです。
✔ 11〜20の同じ数の掛け算を覚える(平方根のため)
✔ 因数分解で“×1”を作る練習をする
そして、 どちらも「説明できるか」で仕上がりが決まります。
説明できる=理解している 説明できる=思い出せる 説明できる=テストで使える
この3つがそろうと、 来年の最初のテストは本当に楽になります。
■ エスライブが大切にしている「説明する力」
当塾では、 “説明できる=本当に理解している” という学び方を大切にしています。
平方根も因数分解も、 ただ覚えるだけではなく、 自分の言葉で説明できる状態が“本当に使える”状態です。
これは受験に強い子が必ず持っている力です。
■ 最後に
中3の数学は、 準備した子だけが楽になる単元が多いです。
今の10分が、来年の50点を守ります。 ぜひ、今日から少しずつ始めてみてください。

個別指導塾 「s-Live(エスライブ)かながわ北山田駅前校


