「ちゃんと勉強してるつもりなのに、なんで点数が上がらないんだろう…」
中学2年生になると、テストの難易度も少しずつ上がり、今までのやり方では通用しなくなることも増えてきます。
そして、成績が伸びない理由の多くは、実は勉強しているつもり”と“実際にできるようになっている”のギャップにあります。
今回は、点数が伸び悩んでいる中2生に向けて、「つもり勉強」から脱却する方法をわかりやすくお伝えします。
「つもり勉強」になっていない?
よくあるのが、
- ワークを解いたけど、答え合わせだけで終わり
- ノートを写して満足している
- 教科書を読んで、「わかった気になっている」
このような勉強法です。
一見、しっかり取り組んでいるように見えますが、実際にテストで点を取る力(アウトプット力)が身についていないことが多いのです。
勉強している「つもり」とは?
- ノートはきれいだけど、自分の言葉で説明できない
- 解き方は理解したつもりでも、自力では解けない
- 解説を見て「分かった!」で終わってしまう
これは「受け身の勉強」に多く見られるパターンです。
「分かる」と「できる」はまったく別物!
- 「分かる」は、説明を聞いて納得した状態
- 「できる」は、自分一人で問題を解ける状態
この2つを混同していると、勉強量のわりに点数が伸びません。
実際、授業中に「なるほど!」と思ったことでも、家でやってみたらできないという経験、ありませんか?
それは、「分かった」けど「できる」にはなっていなかった証拠。
「できる」にするには?
- 同じ問題を3回以上、自力で解いてみる
- 解説を見ずに解けるかをテスト形式で確認
- 間違えた問題を「なぜ間違えたか」まで書き出す
このような“アウトプット中心”の勉強が、点数につながる「できる勉強」です。
点数が伸びない中2の壁
中学2年生は、実は学年の中でもっとも“差がつく時期”です。
- 英語は過去形・未来形・不定詞・助動詞と文法内容が一気に増える
- 数学は文字式・連立方程式・一次関数と抽象的な内容に
- 理科や社会も「覚えるだけでは解けない」問題が増加
つまり、「分かるつもり」では通用しない単元が一気に増えるのが中2なのです。
成績を伸ばすために今日からできること
1. 「解説を見ずに解く」時間を必ずつくる
- ワークを2回目解くときは、何も見ずに本番形式で
2. 間違えた問題は「解き直しノート」をつくる
- なぜ間違えたか、どうすれば解けたかを書く
3. 勉強時間より「勉強の質」にこだわる
- 2時間だらだらやるより、30分集中して解き直すほうが効果的
4. 「質問する力」を育てる
- わからないところを「なんとなく」で済ませず、 「どこがどうわからないのか」を言葉にする練習を
s-Liveかながわ北山田駅前校では、「つもり」を「できる」に変えます!
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✅ 生徒の「理解したつもり」を見抜き、的確なフィードバック
✅ 定期テスト前の過去問演習や予想問題演習で「点の取れる勉強法」を指導
✅ 勉強の進め方やモチベーションアップの声かけを、LINEで保護者にも共有
中2で勉強の土台をしっかり作ることが、中3の受験学年で大きな差になります。
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