中3で習う《公民》は、内申点にも直結し、また入試でも必ず出題されますので、定期テストで90%以上を取ることで、大きな武器になります。90%以上を狙うためには、以下のような効果的で効率の良い勉強方法があります。
1.基礎をしっかりと固める
公民の勉強は、社会科目の中でも最も多岐にわたり、幅広い知識が必要とされます。そのため、まずは中学校で学ぶ公民の基礎知識をしっかりと身につけることが必要です。例えば、憲法や法律、国際関係、地理、経済など、すべての分野で基本的な用語や仕組みを理解することが大切です。
2.読解力を鍛える
公民のテキストは文章が長く、複雑な言葉が使われていることが多いため、読解力を鍛えることが必要です。まずは、文章の主旨や要点をまとめる力を養い、それから細部の内容を理解するように心がけましょう。
以下のブログで「読解力」について書いております。ご参考までに。
3.正確な知識を身につけるために、ポイントをまとめる
公民の勉強では、正確な知識を身につけることが非常に重要です。そのためには、ポイントをまとめて覚えることが効果的です。例えば、憲法の第9条は「戦力の不保持」、第13条は「教育の義務化」、第25条は「生存権の保障」など、覚えやすいポイントを作っておくことで、正確な知識を習得することができます。
4.定期テストの予想問題を解くことで、試験に慣れる
定期テストの予想問題を解くことで、出題傾向や問題の形式を把握することができます。公民の試験では、問題文の読み方や解答のポイントが重要ですので、積極的に予想問題集を解いて慣れるようにしましょう。
5.定期的な復習とまとめ学習を行う
公民の勉強は内容が広範であるため、定期的な復習が必要です。学習した内容を定期的に振り返り、理解を深めることで知識の定着度が上がります。また、まとめ学習を行うことで、テキストやノートを整理し、重要なポイントを再確認することができます。
6.入試過去問で実践力を養う
公民の勉強は、知識だけでなく、実践力も求められます。入試の過去問で、実際の試験と同じ状況を体験し、時間配分や解答スピードを意識することができます。また、過去問の結果を振り返り、自分の弱点を洗い出し、改善することが重要です。
以上が、公民の勉強で90点以上を狙うための効果的で効率の良い勉強方法です。
「急がば回れ」で、しっかりと基礎を身に付け、何度も繰り返すことで、定着度を上げていきましょう。
こちらのブログにも公民の勉強法が書かれております。ぜひご覧ください。
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