共通テストに向けて、2週間でできること:英語・数学・国語編

共通テストまでの時間は限られていますが、今からでもできることを計画的に進めれば、得点アップは十分可能です。今回は、英語・数学・国語それぞれについて、具体的な取り組み方をご紹介します。


1. 英語:リーディングとリスニングを強化

共通テストの英語は、リーディングとリスニングの2セクションで構成されています。単語力や速読力が試されるため、基礎の徹底が得点アップの鍵です。

具体的に取り組むこと

  1. 英単語を徹底的に覚える
    • 使用教材:「ターゲット1900」や「システム英単語」など。
    • 1日30単語を目安に進め、毎週復習テストを実施します。
  2. 過去問や模試形式の問題で速読力を鍛える
    • 制限時間を設けて、過去問や予備校の模試問題に取り組みましょう。
    • 読む際は、各段落の主題を素早く把握することを意識してください。
  3. リスニングを日課にする
    • 使用教材:「共通テスト対策リスニング問題集」や「英検2級リスニング教材」など。
    • 通学時間や家事の合間に、耳から英語を聞く習慣をつけましょう。

2. 数学:基礎計算と応用力を強化

共通テストの数学では、「基礎計算力」と「問題を素早く解く力」が重要です。公式を覚えているだけでは解けない応用問題に対応するために、実践練習を重ねましょう。

具体的に取り組むこと

  1. 計算問題を徹底的に練習
    • 使用教材:「Focus Gold(フォーカスゴールド)」や「白チャート」。
    • 毎日30分程度、計算ドリルや基礎問題を解いて、ミスをなくす練習を行います。
  2. 苦手分野を洗い出して克服
    • 過去問や模試を解き、自分の苦手な単元(確率、二次関数、ベクトルなど)をリストアップ。
    • 重点的に復習し、理解が曖昧な部分を徹底的に解消します。
  3. 模試形式で実践練習
    • 使用教材:「共通テスト数学対策問題集」(Z会や河合塾)。
    • 本番と同じ時間配分で問題を解き、解答のスピードと正確性を高めます。

3. 国語:読解力と時間配分を強化

国語は、評論文・小説・古文・漢文と幅広い分野を網羅しています。限られた時間で正確に解答するために、読解力と時間配分の練習が不可欠です。

具体的に取り組むこと

  1. 評論文と小説の読解練習
    • 使用教材:「現代文読解の開発講座」や「入試現代文へのアクセス」。
    • 1日1題を解く習慣をつけ、設問の意図を正確に把握する練習を行いましょう。
  2. 古文・漢文の基礎固め
    • 使用教材:「マドンナ古文単語230」や「漢文ヤマのヤマ」。
    • 古文単語や漢文句法を暗記し、毎週小テストを実施して記憶を定着させます。
  3. 時間配分の練習
    • 使用教材:「共通テスト国語 実践問題集」。
    • 過去問や模試を活用して、評論文・小説に20分、古文・漢文に15分という時間配分で解く練習をします。

共通のポイント:目標点を明確にする

各教科で共通して言えるのは、「目標点を設定すること」です。

  • 英語:リーディング80点、リスニング40点
  • 数学:数学IAで80点、数学IIBで70点
  • 国語:評論・小説で80点、古文・漢文で40点

これらの目標点を達成するために、毎日の学習計画を立てて取り組みましょう。


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