夏休みも折り返し地点。「そろそろ本気出さなきゃ…!」と思いながら、何から手をつけたら良いのかわからない子も多いはず。でも大丈夫!
ここでは、主要5教科それぞれで“今すぐできて効果が高い”学習法と、やる気が出ないときに効くモチベーションアップ術を紹介します。
【国語】「答えの根拠を言葉で言える練習」をしよう
読解問題をただ解くだけでは意味がありません。
正解・不正解より大事なのは、「なぜその選択肢にしたのか」を自分の言葉で言えること。
おすすめは、文章→設問→選択肢→解答の根拠を声に出して説明する練習。親子で一緒に「なぜ?」を掘り下げると、思考力がぐんと伸びます。
また、語彙力をつけたい子には「1日1ページことばノート」がおすすめ。知らなかった言葉をその場でメモするだけでも十分効果があります。
【数学】「計算と基礎問題だけ」でいい
焦って応用に手を出す前に、夏は計算力の土台を整える最大のチャンスです。
特に、正負の数・文字式・方程式などの基本計算は「タイムアタック形式」でやると効果抜群。
1問1分で10問。間違えたら翌日リトライ。
この「同じ問題を2回やる」ことが、ミスを減らし、自信につながります。
【英語】「英語は音読。迷ったら声に出す!」
英語が苦手な子は、まず教科書の本文を1日1ページ音読×3回。
ただ黙読するよりも、音読のほうが記憶に残りやすく、リスニングにも直結します。
単語練習は、1日10個ずつ「書く・読む・声に出す」を3セット。
覚えたかどうかのチェックは「翌日テスト」で。反復こそが語彙定着のカギです。
【理科】「用語暗記は図・イラストを活用」
理科の用語は文章だけで覚えようとせず、視覚的な情報と一緒に覚えるのがコツです。
たとえば、「光合成」「電流の向き」「月の満ち欠け」などは、図解が命。
教科書のイラストに色を塗ったり、ノートに模写したりすると、脳の違う部分が働いて記憶が定着します。
また、身の回りの現象と結びつけることも有効。扇風機を見たら「モーター」、花を見たら「受粉と種子」など、生活とリンクさせましょう。
【社会】「一問一答×ニュース」
社会は「点と点をつなげる学問」。
夏休み中は、教科書の太字語句の一問一答チェックを毎日5分。
さらに、1日1つでいいので時事ネタを調べてみるのもおすすめ。
たとえば、「パリ五輪」からフランスの歴史・国旗・宗教・地理に興味を広げるなど。
この「今」と「教科書」を結びつける癖が、社会を「覚える」から「わかる」に変えてくれます。
【モチベーションUP法】「成果が見える仕組み」を作る
やる気が出ないのは、「がんばったのに成果が見えない」から。
そこで、“見える化”がカギになります。
たとえば──
- カレンダーに「勉強した日だけシールを貼る」
- タイマーで勉強時間を記録してみる
- 「昨日できなかったことが、今日はできた!」を書き出す
こうした**「自分、ちょっとずつ成長してるじゃん!」という小さな達成感**が、次のやる気を生みます。
また、同じようにがんばっている仲間が近くにいると、自然と前向きになります。
✅ 最後に:1人では難しいなら「学ぶ場所」を変えよう
やる気があっても、家ではなかなか集中できない。
親が言えば言うほど、本人は反発してしまう。
そんなときは、学ぶ環境をちょっと変えることが一番の近道です。
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夏の後半、ここからでも遅くありません。
「変わりたい」と思った瞬間が、スタートの合図です。
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