🧭「やる気はあるのに、何をすればいいか分からない」その悩みは、みんな同じ
高校2年生の秋。
「受験勉強を始めなきゃ」と思ってはいるけれど、何から手をつけたらいいか分からない——。
そんな悩みを抱える高2生は、実はとても多いです。
この時期、周りはまだ本格的に動き出していないように見えるかもしれません。
でも、11月〜1月の3か月間は、受験の「助走期間」として最も重要な時期。
この3か月で“勉強の基礎体力”をつけておくかどうかで、春からの伸び方が大きく変わります。
🏋️♂️ 「勉強の基礎体力」って何?
部活動でも、まずは体を鍛えることから始めますよね。
勉強も同じで、いきなり難しい問題を解く力ではなく、
「毎日勉強する習慣」「集中して取り組む体力」「基本を理解する力」
この3つが“勉強の基礎体力”です。
そして、これらは一朝一夕では身につきません。
だからこそ、受験生になる直前の今の時期が、基礎づくりに最適なんです。
📘 ステップ①:「時間の使い方」を見直す
最初にやるべきは、勉強時間の確保です。
ただし、無理に何時間もやる必要はありません。
ポイントは「毎日決まった時間に机に向かうこと」。
たとえば、
- 平日は夜20〜22時を“勉強タイム”に固定する
- スマホは別の部屋に置く
- 勉強内容は「英単語+1教科の基礎復習」に絞る
このように「習慣化」することで、自然と集中力と持続力がついてきます。
✏️ ステップ②:「分かる」を「できる」に変える
多くの高2生が陥るのは、「授業で分かった気になっている」状態です。
理解したつもりでも、問題を解くとミスが多い。
それは“勉強の質”がまだ定着していないサインです。
この時期に意識すべきは、
👉 「解き直し」を必ず行うこと。
1回間違えた問題をそのままにせず、
翌日にもう一度、自力で解けるかをチェックします。
これを繰り返すことで、記憶が定着し「できる力」に変わります。
📚 ステップ③:「基礎教材」を極める
11月〜1月は、新しい参考書を増やさないことが鉄則です。
むしろ今持っている教科書・学校ワーク・定期テスト範囲を「完璧にする」ことが目的。
特にこの3教科は重点的に:
- 英語:英単語と文法。単語帳を1冊やり切る
- 数学:公式の意味を理解し、基本問題を反復
- 国語:現代文の論理構造をつかむ練習
焦らず「基礎の穴」を埋める期間こそ、後で爆発的に伸びる生徒の共通点です。
💡 ステップ④:「勉強方法」を身につける
この3か月で最も大事なのは、
“自分に合った勉強方法”を見つけること。
・書いて覚える方がいいのか
・見て理解する方が早いのか
・朝型か夜型か
自分に合うスタイルを知ると、学習効率が2倍にも3倍にもなります。
独学ではなかなか見つけづらいですが、
プロ講師や先輩、塾の先生に相談すれば、あなたに合った方法がきっと見つかります。
🚀 ステップ⑤:「1月末までに“受験モード”の体にする」
1月末までに「1日3時間集中して勉強できる体」を作る。
これが理想のゴールです。
2月以降、周囲が受験モードに入ったとき、
すでにあなたのエンジンが温まっていれば、一気に差がつきます。
「やる気はあるのに伸びない」人が、「やる気が結果につながる」人に変わるのは、この時期の過ごし方次第です。
🧭 まとめ:「勉強の筋トレ期間」を逃さないで
11月〜1月は、受験の本番ではありません。
でも、“本番を迎える準備を整える時期”です。
基礎体力をつけ、正しい勉強方法を身につけた人ほど、
3月以降に大きく伸びます。
「やる気はあるけど伸びない」なら、焦らなくて大丈夫。
今こそ、あなたの勉強を“育てる”時間です。
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