秋から冬にかけて、中学受験を目指すご家庭では模試が続く季節です。
10月〜12月は模試が立て続けに行われ、結果が返ってくるたびに「このままで大丈夫?」「努力が足りないのでは…」と不安になる保護者の方も多いでしょう。

でも、ちょっと立ち止まってみてください。
成績が上がらない=努力不足とは限りません。
むしろ、「今の勉強スタイル」や「塾の進度そのもの」に無理があるケースも多いのです。
① 10〜12月は“心が揺れやすい季節”です
この時期は模試の結果が頻繁に返ってきて、他の子との比較もしやすい。
偏差値や順位という“数字”に振り回されて、親も子も心が不安定になりやすい季節です。

特に小5の秋から冬は、受験準備のプレッシャーが高まる時期。
小4の親御さんも「うちもついていけるのか」と不安になることが多いでしょう。
しかし、模試の結果に一喜一憂しすぎるのは危険です。
結果はあくまで「現時点の理解度」を示すもの。
“今どこでつまずいているか”を知る手がかりとして、前向きに捉えることが大切です。
② 成績が伸びないのは努力不足じゃない。「カリキュラムの構造」が原因のことも
「頑張っているのに結果が出ない…」
それは、お子さんの努力ではなく、学習カリキュラムのスピードや構成が合っていないのかもしれません。
大手塾では、毎週のように新単元が登場し、復習する時間がほとんどありません。
理解があやふやなまま進むことで、苦手が積み重なっていきます。
つまり「できない」ではなく、「追いつけていない」だけなのです。
③ “大学生でも驚く”大手塾カリキュラムの現実
s-Liveかながわ北山田駅前校でも、よく耳にするのが「塾の内容が難しすぎる」という声。
実際に大学生講師たちに中学受験テキストを見せると、「これ小学生がやるの!?」と驚くほどの難易度です。
算数の応用問題は大学生でも苦戦するレベル。
理科・社会の暗記量も高校生並みです。

このような内容を毎週こなしていくのは、小学生にとって非常に大変なこと。
だからこそ、模試の成績が上下するのは自然な現象なのです。
④ 小4・小5の今こそ「理解の土台固め」を
小6になると入試演習が始まり、基礎を見直す時間はほとんど取れません。
だからこそ、**小4・小5の今が“勉強スタイルの見直し時期”**です。
- 苦手単元を放置していないか
 - 復習・暗記の方法は本人に合っているか
 - 「わかる」から「できる」に変わる学習ができているか
 
この3点を見直すだけで、次の模試での手応えが変わります。
やり直しは後退ではなく、前進への準備です。
⑤ 親ができる3つのサポート
- 数字よりも“学びの過程”を見る
模試の偏差値よりも、「どこが理解できたか」「何が苦手か」を一緒に話す時間を作りましょう。 - 生活リズムを整える
十分な睡眠・食事・休憩は集中力を高め、勉強の質を支えます。 - 合わないと感じたら、環境を変える勇気を持つ
塾を変えることは「逃げ」ではなく、「戦略」です。
お子さんに合うペースとサポートを選ぶことが、最終的な伸びにつながります。 
⑥ それでも悩んだら──s-Liveかながわ北山田駅前校へ
「努力しているのに結果が出ない」
「今のやり方が合っているのか分からない」
そんなときは、一人で抱え込まずご相談ください。

s-Liveかながわ北山田駅前校では、
お子さん一人ひとりの理解度・性格・目標に合わせて指導を行っています。
模試の結果をもとに、現状の課題分析から改善策まで丁寧にアドバイスいたします。
まとめ:模試の結果は“見直しのサイン”です
模試は、ゴールを決める判定ではなく、今を整えるためのサイン。
小4・小5のこの時期に、勉強のやり方を見直すことが合格への近道です。
努力が報われる方法を、一緒に見つけていきましょう。
📞 s-Liveかながわ北山田駅前校では
- 無料学習相談・体験授業を随時受付中です。
 - 模試結果をお持ちいただければ、現状分析と最適な学習プランをご提案します。
 - 「今の塾のペースについていけない」「勉強のやり方を変えたい」という方、ぜひ一度ご相談ください。
 

個別指導塾 「s-Live(エスライブ)かながわ北山田駅前校

					
