【令和8年 大注目の勉強法】 白紙勉強法 英語編

■ そもそも白紙勉強法とは?

白紙勉強法とは、
「何も見ずに、白紙に“覚えていることだけ”を書き出す学習法」 のことです。

科学的には「アクティブリコール(能動的想起)」と呼ばれ、
“思い出す”という行為そのものが記憶を強化することが証明されています。


■ 参考動画

白紙勉強法の提唱者・安川康介氏による解説動画
https://www.youtube.com/watch?v=YBx0-uMEz-g


■ 英語 × 白紙勉強法が最強な理由

英語は、

  • 文法
  • 単語
  • 読解
  • リスニング

と分野が多いように見えますが、実は共通して大事なのは “語順”と“型” です。

英語は「語順の言語」。
つまり、語順を白紙で再現できる=理解できている ということ。

白紙勉強法は、この“語順の理解”を一気に深めるのに最適です。


① 文法:文の「型」を白紙で書けるかが勝負

英語の文は、たった5つの型でできています。

  • SV(主語+動詞)
  • SVC(主語+動詞+補語)
  • SVO(主語+動詞+目的語)
  • SVOO(主語+動詞+目的語+目的語)
  • SVOC(主語+動詞+目的語+補語)

白紙に、

  • 例文
  • 日本語訳

を“何も見ずに”書けるかどうかが、文法理解の核心です。

▼ 白紙アウトプット例

SVO:I like music.(私は音楽が好き)
SVC:He is kind.(彼は優しい)
SVOC:They call me Ken.(彼らは私をケンと呼ぶ)

書けなかった型=弱点が一瞬でわかります。


② 英単語:白紙は「英→日」で書くのが正解

多くの生徒がやりがちなのが
「日本語→英語」 の暗記。

しかし、入試・定期テスト・長文読解で必要なのは
「英語→日本語」 の理解です。

▼ 白紙アウトプット例

important → 重要な
decide → 決める
include → 含む

書けなかった単語だけを復習すればよいので、効率が爆上がりします。


③ 長文読解:段落ごとの要点を白紙に書く

長文は「全部理解しよう」とすると挫折します。
白紙勉強法では、段落ごとの要点だけを書き出します。

▼ 白紙アウトプット例

1段落:筆者の主張
2段落:理由①
3段落:理由②
4段落:まとめ

これだけで、

  • 読解の“骨格”がつかめる
  • 記述問題が書きやすくなる
  • 長文の構造が理解できる

というメリットがあります。


④ リスニング:聞こえた単語を白紙に書く

リスニングは「全部聞き取る」必要はありません。
聞こえた単語だけ白紙に書き出すことで、
自分が聞き取れている音の傾向がわかります。

▼ 白紙アウトプット例

聞こえた単語:school / because / want / tomorrow

これだけで、

  • 自分の弱点音
  • 聞き取れない単語の傾向

が明確になります。


⑤ 1日10分でできる白紙アウトプット(英語版)

  • 文法の型を3つ書く
  • 単語を10個「英→日」で書く
  • 長文の段落要点を3行でまとめる
  • リスニングで聞こえた単語を5つ書く

全部やらなくてOK。1つだけで十分。
“白紙に書く”という行為が、英語力を底上げします。


■ まとめ:英語は「白紙で再現できるか」がすべて

英語は暗記科目ではなく、
「語順と型を理解する科目」 です。

白紙勉強法は、

  • 文法の型
  • 単語の意味
  • 長文の構造
  • リスニングの聞こえ方

を“自分の頭だけで再現する”ため、
理解の深まり方が圧倒的に違います。


■ 当教室では

白紙勉強法をベースにした
「出力型の英語学習」 を取り入れています。

  • 文法の型を説明できる
  • 単語の意味を自分の言葉で言える
  • 長文の要点をまとめられる

こうした“説明できる英語力”を育てることで、
定期テスト・入試の両方に強くなります。

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