小学6年生が年明けから取り組むべき3つのこと

小学6年生も年明けを迎えると、いよいよ中学校への準備が本格化します。この時期にしっかりと取り組むことで、中学生活をスムーズにスタートさせることができます。今回は、「中学入学に向けて今から準備したいこと」を3つ挙げ、それぞれの理由や具体的な取り組み方をご紹介します。また、市販のテキストとその使い方も併せてお伝えします。


1. 算数の総復習で計算力を鍛える

理由:中学数学の基礎は算数の理解からスタート
中学数学は、計算力が基盤となります。特に「正負の数」や「方程式」の単元では、小学校の計算力が十分に備わっていないと大きくつまずいてしまうことがよくあります。

具体的に取り組むこと

  • 計算問題の反復練習
    四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)を中心に、分数や小数を含む計算問題を徹底的に解きましょう。計算力が定着することで、中学数学のスタートダッシュが切れます。
  • 文章題や応用問題に挑戦
    算数の文章題は、中学数学の「方程式」や「関数」に通じる重要な力を育てます。

2. 国語の読解力を強化する

理由:中学国語は「記述力」と「要約力」が必要
中学国語では、教科書の文章を読み解くだけでなく、自分の考えを文章でまとめる力が求められます。読解力が弱いと、すべての教科での成績に影響が出るため、早めに対策を始めることが重要です。

具体的に取り組むこと

  • 長文読解の練習
    小学6年生向けの読解問題を解き、主題や筆者の意図を読み取る練習をしましょう。
  • 記述式問題への挑戦
    「なぜそう思ったのか」「どのように考えたのか」を自分の言葉で説明する記述力を養います。

3. 英語の基礎に触れる

理由:中学英語は「英単語」と「文法」がカギ
2020年度から英語が正式に小学校の教科になりましたが、学校によって学習内容にばらつきがあります。そのため、中学英語をスムーズにスタートさせるには、基本的な単語や文法を家庭学習で補うことが必要です。

具体的に取り組むこと

  • アルファベットと発音の復習
    アルファベットの大文字・小文字を書けるようにするだけでなく、英単語と文法を固めることをおすすめします。
  • 簡単な単語を覚える
    中学英語で頻出の単語(動詞、名詞、形容詞)を20〜30個ずつ覚えていく。
  • 簡単な英作文に挑戦
    例:「I like soccer.」「This is my pen.」など、簡単な文を作ってみましょう。

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