神奈川県の公立高校を目指す新中学2年生の皆さん、今から何を意識すべきか考えていますか?
高校受験は中学3年生になってから本格化しますが、その前の中学2年生の成績(内申点)が合否に大きな影響を与えます。特に神奈川県の公立高校入試では、内申点が合否の約50%を占めるため、3月から戦略的に取り組むことが非常に重要です。
では、新中学2年生が今から意識すべきことは何でしょうか?
1. 内申点の重要性を理解しよう
神奈川県の高校入試では、内申点は以下のように計算されます。
中2の3月の成績の9教科合計点(45点満点)+中3の11月の成績の9教科合計点×2(90点満点)=内申点(135点満点)

つまり、中学2年生の成績が高校入試の内申点の1/3を占めることになります。中学3年生になってから頑張っても、中2の内申点が低いと不利になるため、今からしっかりと成績を上げる努力をすることが大切です。
2. 3月からできる内申点アップの戦略
(1) 授業態度を改善する
成績はテストの点数だけでなく、授業態度や提出物の評価も影響します。
- 授業に積極的に参加する(発言・質問・グループ活動への貢献)
- ノートをしっかりと取る(先生の板書+自分の考えを書き込む)
- 集中力を維持する(先生の話をしっかり聞く)
先生の印象も成績評価に関わるため、普段の授業の取り組み方を見直しましょう。

(2) 定期テストの点数を確実に上げる
内申点を上げるには、定期テストでしっかりと得点を取ることが必須です。
- テスト範囲を早めに確認し、計画的に勉強する
- 苦手科目を分析し、重点的に復習する
- 間違えた問題を解き直し、次のテストで同じミスをしない
特に中間・期末テストの点数が成績評価の大部分を占めるため、短期的な詰め込みではなく、計画的な学習を心がけましょう。
(3) 提出物のクオリティを上げる
ワークやレポートの提出は、成績に直結する大事な要素です。
- 提出期限を必ず守る
- 内容を丁寧に仕上げる(空欄を作らない)
- 字を綺麗に書く(先生に好印象を与える)
テストで高得点を取っても、提出物がいい加減だと成績が下がることがあるので注意しましょう。

(4) 副教科(実技教科)も手を抜かない
主要5教科(国・数・英・理・社)だけでなく、副教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)も内申点に影響します。
- 実技テストは全力で取り組む(体育の実技や音楽の歌唱など)
- 作品やレポートを丁寧に仕上げる
- 授業態度を意識し、積極的に参加する
副教科の成績を上げることで、全体の内申点を押し上げることが可能です。
3. 受験を見据えた学習習慣をつける
中2のうちから受験を意識し、基礎固めをしておくことで、中3の学習がスムーズになります。
(1) 英語・数学の基礎を固める
英語と数学は積み重ねが必要な科目なので、今のうちに苦手をなくしましょう。
- 英語:単語・文法を定着させ、長文読解の練習を始める
- 数学:計算ミスを減らし、文章題や図形問題の理解を深める

(2) 毎日の学習ルーティンを作る
- 1日30分でもいいので、毎日勉強する習慣をつける
- 復習を重視し、学んだことを定着させる
- 学校の授業内容+αの勉強をする(予習・応用問題)
(3) 模試を受けて自分の実力を知る
中学2年生のうちから模試を受けて、志望校合格に向けた課題を明確にしましょう。
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- 定期テスト対策と提出物の管理を徹底
- 個別指導で一人ひとりに最適な学習プランを提供
- 副教科の対策もサポートし、総合的な内申点アップを目指す
さらに、受験を見据えた英語・数学の先取り学習や、理科・社会の総復習講座も用意し、中3に向けて確実な準備ができる環境を整えています。

まとめ
新中学2年生にとって、3月からの取り組みが高校受験の結果を左右するといっても過言ではありません。
- 内申点を意識し、授業態度・テスト・提出物に全力を尽くす
- 英語・数学の基礎を固め、受験を見据えた学習習慣を身につける
- 模試を活用し、早めに自分の実力を把握する
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