― テスト前のリビング ―
母:「また日本史?そんなにため息ついてどうしたの?」
子:「だって…明治以降の総理大臣、コロコロ変わりすぎて全然覚えられないんだよ。名前と年号だけ詰め込んでも、すぐ頭から抜けちゃう。」
母:「確かに難しいところよね…。でも入試ではよく出るって聞いたわよ?」
子:「そうなんだよ…。だからこそ、焦ってる。」
――この会話、実は多くの高校生と保護者が抱えている“あるある”です。
でも安心してください。実は総理大臣の暗記は「やみくもに丸暗記」ではなく、流れとつながりで理解することがカギ。
① 総理大臣は「事件とワンセット」で覚える
歴史は「何が起きた → 誰が総理 → どんな政策」を3点セットで理解するのがコツ。
- 日清戦争(1894) → 第2次伊藤博文内閣 → 下関条約
- 日露戦争(1904) → 第1次桂太郎内閣 → ポーツマス条約
テストではこの「つながり」を問う問題が多いため、セットで整理すれば得点源に変わります。
② 人物キャラ付けで頭に残す
総理大臣を「キャラ」で覚えると一気に楽になります。
- 伊藤博文:憲法を作った「設計士」
- 山県有朋:軍隊ゴリ押しの「軍人宰相」
- 原敬:庶民宰相。初の本格的政党内閣
こうしたキャラ付けをすると、単なる名前の羅列が「ストーリー」に変わります。
③ 視覚で整理するまとめ表
おすすめは「まとめ表+色分け」。
内閣 | 年号 | 出来事 |
---|---|---|
伊藤博文② | 1894 | 日清戦争、下関条約 |
桂太郎① | 1904 | 日露戦争、ポーツマス条約 |
原敬 | 1918 | 米騒動後、政党内閣 |
戦争=赤、外交=青、改革=緑などで塗り分ければ、模試直前でも一目で確認できます。
④ ビジュアル&映像で記憶を加速
暗記が苦手な人には ビジュアル教材 が最強です。
- 人物図鑑や図録:顔と出来事をリンクさせる
- NHK for School「歴史にドキリ」:歌や寸劇でインプット
- YouTubeの歴史解説チャンネル:通学中に耳で覚える
五感を使うことで記憶は定着しやすくなります。
⑤ 入試問題は「流れ理解」を問う
「〇〇内閣のときの出来事は?」といった設問は定番。
だからこそ、
- 流れで理解
- 表とビジュアルで整理
- 過去問演習で仕上げ
この3ステップで対策すれば、総理大臣問題は怖くありません。
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まとめ
明治以降の日本史は、総理大臣の入れ替わりに振り回されると「苦手意識の沼」にハマります。
でも、流れで理解すれば必ず武器になる分野。
そして、ひとりでは不安でも 歴史に強いアドバイザー+東大生理系チーム が揃うs-Liveなら、文系・理系どちらも安心して受験対策を進められます。
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