中2の冬が“分岐点”。神奈川県入試の仕組みを知るほど、今やる理由がはっきり見えてきます

中学2年の12月。
お子さまの成績表を見て、ふと胸がざわつく時期ではないでしょうか。

「このままで高校受験、大丈夫なのかな」
「でもまだ中2だし…焦らせたくない」
「どこからテコ入れしたらいいのか分からない」

多くの保護者さまが、いま同じ気持ちでいます。
特に神奈川県の高校受験は、全国的にも珍しい“強烈な特徴”があるからです。

■ 神奈川県の入試は「内申点の比重が非常に大きい」

ご存じの通り、神奈川県の公立高校は
・学力検査
・特色検査(トップ校のみ)
・内申点
の3つを総合して合否が決まります。

そして、ここが最重要ポイントです。

中2の3月に出る通知表(=学年末)の内申点が、内申点全体の3分の1に相当するほど重い。

これは、つまり…

今の中2の実力が、そのまま来年の“最終内申”の土台になる。

ということ。

中2の今ある弱点が、
1年後の中3学年末までに自然に解消される…というケースはほぼありません。

むしろ、中3になると部活・行事・模試・提出物・定期テストとすべてが一気に圧縮され、
「やばい、時間がない!」と詰む子が毎年大量に出ます。

だから、学校の先生も口を揃えて言います。

「内申は、実は中2の冬から勝負が始まっています。」

親がこの“事実”を知っているかどうかで、来年の受験生生活が大きく変わります。


■ 中2の保護者が今まさに抱えている3つの不安

① 定期テストの点数が安定しない

中2になると、学習内容の抽象度が一気に上がり、
「勉強しているのに点が取れない」が増えます。

数学は一次関数、英語は不定詞・関係代名詞、理科は化学・電気。
一度取り逃がすと、巻き返しが難しい単元ばかりです。

② 受験生としての“自覚”がまだない

多くの中2は、まだのんびりしています。
「来年頑張るから大丈夫〜」は、全国の中2の合言葉です。

ただ、神奈川県の場合は致命的です。
中3の秋から動いても、内申は伸びません。

③ 親が手を出しすぎるのも、放っておくのも怖い

「勉強しなさい」と言いすぎると反発する。
でも何も言わないと本当にやらない。

このバランスに悩むのが、中2の難しさです。


■ 中2の冬から始めるべき“3つの軌道修正”

① 提出物とワーク管理を「中2のうちに習慣化」

神奈川県は内申の評価で
「提出物の質・期限遵守」がめちゃくちゃ重い県。
中3になってから直すのは無理があります。

② 数英国の弱点を“中2のうちに”つぶす

受験で逆転できるのは理社。
逆転できないのが数英国です。

中2の冬から始める子は、
中3で“勉強すれば伸びる状態”をつくれます。

③ 子どもを追い詰めずに「スイッチ」を入れる環境をつくる

親が言うと反発する年齢です。
だから大切なのは、
「第三者が自然にスイッチを入れる環境」 を用意しておくこと。

これができる家庭は、中3で劇的に伸びます。


■ s-Live かながわ北山田駅前校が中2に強い理由


中2が最も点数を落とす“落とし穴”をすべてつぶす仕組みがあります。

● 内申対策が圧倒的に強い

提出物・ワーク・学校進度まで徹底管理。
神奈川県で戦える内申の取り方を、中2から身につけさせます。

その結果、中3の11月でも内申をさらに上げることを実現しています。

直近の中3生は6点上げました。

● 子どもの性格に合わせた進め方

中受経験者もいれば、勉強が苦手な子もいる。
“同じやり方を全員に押しつけない”から伸びます。

● 中2の冬に入会した子は、中3で伸び率が大きい

中3の2学期から来る子よりも、
中2冬スタート組の方が内申も学力も安定します。

● 親が背負いすぎない

LINE相談ができ、提出物管理・テスト戦略は塾が把握。
親が“言う係”にならなくていいから、家庭が平和になります。


■ 保護者さまへ

中2の冬は、
“焦る必要はない。でも、放置してはいけない時期”です。

今の行動が、半年後の中3スタートの軽さを決めます。

もし、

・テストが安定しない
・勉強量が足りない
・提出物が雑
・親が言うと反発してしまう
・そもそも何から直せばいいかわからない

ひとつでも当てはまるなら、
一度 s-Live にご相談ください。

中2の冬からなら、まだ全部間に合います。

初回相談・学習分析はいつでも可能です。
お気軽にご連絡ください。


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個別指導塾 「s-Live(エスライブ)かながわ北山田駅前校