この記事のポイント
まずは、この記事のポイントを表でまとめます。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| ① 虚しさの正体 | 何もしていないからではなく、「自分で選んでいない」から |
| ② 新年は切り替えのチャンス | 1月は意識を変えるだけで行動が変わりやすい |
| ③ 小さな一歩でいい | いきなり頑張らなくていい。考え方を変えるだけで十分 |
高校1年、何となく過ぎてしまった1年を振り返って
部活もしていない。
勉強も本気ではやっていない。
学校には通っているけど、何かを頑張った記憶もない。
そんなふうに、この1年を振り返って
「別に楽しくもなかったし、かといって何かを得た感じもしない」
そう思っている高1生は、実は少なくありません。
でも、その“虚しさ”は、あなたがダメだからではありません。
1. 虚しさの正体は「サボっていたから」じゃない
多くの高1生が勘違いしがちですが、
虚しさの原因は「努力していないこと」そのものではありません。
本当の原因は、
自分で考えて選んだ時間が少なかったことです。
- 部活をしない → 何となく
- 勉強しない → 何となく
- 将来を考えない → まだいいや
この「何となく」が積み重なると、
時間は過ぎているのに、前に進んだ感覚が残りません。
逆に言えば、
少しでも自分で考えて選ぶようになるだけで、毎日は変わります。
2. 新年は「意識を切り替える」には一番ちょうどいい
1月は不思議な時期です。
生活はそこまで変わらなくても、気持ちは切り替えやすい。
だから新年に必要なのは、
「急に頑張ること」ではありません。
必要なのは、これだけです。
「このまま何となく過ごすのは、やめよう」
この一言を、自分の中で決めること。
それだけで、
- 授業の聞き方
- テスト前の過ごし方
- スマホを見る時間
こうした細かい行動が、少しずつ変わっていきます。
3. 今すぐできる、たった3つの意識の変え方
①「意味があるか」で考えるのをやめる
今やることが将来に役立つかどうかは、正直分かりません。
でも「何もしない」よりは、確実に前に進んでいます。
② いきなり目標を決めなくていい
大学名や将来の夢がなくても大丈夫。
まずは「今年は去年よりマシだった」と言える状態を目指せば十分です。
③ 勉強を“才能”じゃなく“選択”だと思う
できるかどうかより、やるかどうか。
勉強はセンスよりも、始めた順番で差がつきます。
「まだ高1」は、実は一番もったいない時期
高2になると周りが少しずつ動き出します。
高3になると、動かざるを得なくなります。
でも高1の今は、
誰にも急かされず、自分のペースで立て直せる最後の時期です。
何かを本気で頑張らなくてもいい。
ただ、「何となく」は今日で終わりにする。
それだけで、この先の1年はまったく違うものになります。
s-Live かながわ北山田駅前校より
もしこの記事を読んで、
「そろそろ変わりたいけど、1人だと不安」
そう感じたなら、s-Liveかながわ北山田駅前校を思い出してください。
- 勉強のやり直し
- 高1からの学習習慣づくり
- 将来を見据えた進路相談
無理に煽ることはしません。
今の状態から、どう立て直せばいいかを一緒に考えます。
新年を迎える前のこの時期は、
意識を変えるには本当にちょうどいいタイミングです。

個別指導塾 「s-Live(エスライブ)かながわ北山田駅前校


