「たった3つの学習ポイント」
まずは、この記事の内容を表でまとめます。
| 教科 | 新年から意識したいポイント | なぜ重要か |
|---|---|---|
| 数学 | 方程式・比例の応用問題 | 中2数学の土台。ここでつまずくと一気に苦手になる |
| 英語 | 文法の基礎+5文型・助動詞 | 中2以降の英文が急に読めなくなるのを防ぐ |
| 国語 | 要約力を鍛える | 全教科の読解力に直結し、点数が安定する |
新中2の新年は「やり直し」と「先取り」が同時にできる最後のチャンス
中学1年は、
- 勉強のやり方が分からないまま過ぎた
- 何となくテストを受けていた
- 得意・不得意がはっきりしてきた
こんな1年だった子がとても多いです。
でも、新年を迎えるこのタイミングなら、
やり直しと、中2を見据えた準備を同時に始めることができます。
そのカギになるのが、次の3つの力です。
① 数学|方程式・比例の「応用問題」を避けない
新中2に向けて、数学で一番大切なのは
**計算そのものより、「文章を式にする力」**です。
今、意識してほしいポイント
- 1次方程式の文章題
- 比例の利用(グラフ・文章題)
- 「何をxにするか」を考える習慣
中2数学では、
連立方程式・関数・図形と、応用力が前提の単元が一気に増えます。
今のうちに
「式は立てられる」「考え方は分かる」
この状態を作っておくことが、最大のスタートダッシュです。
② 英語|文法を基礎から押さえ直す(5文型・助動詞)
英語が苦手になり始める原因は、とてもシンプルです。
文法があいまいなまま、先に進んでしまうこと。
新年からやるべきこと
- be動詞・一般動詞の使い分け
- 5文型の超基礎(S・V・O・Cの役割)
- can / will / must など助動詞の意味と使い方
5文型が分かると、
「英語が並びで読める」ようになります。
これは中2・中3だけでなく、
高校英語にも直結する一生モノの力です。
③ 国語|読解力の正体は「要約力」
国語が苦手な子ほど、
「何となく読んで、何となく答える」
という読み方をしています。
そこで大切なのが要約力です。
要約力を鍛えるとは?
- 段落ごとに「一文でまとめる」
- 誰が・何を・どうした話かを意識する
- 余計な言葉を削る練習をする
要約ができるようになると、
- 国語の記述問題
- 数学の文章題
- 理科・社会の資料読み取り
すべてが楽になります。
この3つの力は、新年からすぐに鍛えられます
s-Live かながわ北山田駅前校より
s-Liveかながわ北山田駅前校では、
新中2生が新年からスタートダッシュを切れるように、
- 数学:方程式・比例の応用を一人ひとりのレベルに合わせて指導
- 英語:文法を基礎から整理し、5文型・助動詞まで丁寧に確認
- 国語:要約トレーニングで「読む力」を根本から強化
を、すぐに始めることができます。
「分からない」をそのままにせず、
「分かる → できる → 自信がつく」
この流れを大切にしています。
新年は、学年が上がる前に立て直せる絶好のタイミングです。
ここでの一歩が、中2・中3の結果を大きく変えます。

個別指導塾 「s-Live(エスライブ)かながわ北山田駅前校


