「もっと基礎をやりなさい」と3者面談で言われたけど…

学校の三者面談の時期は来ました。

そこで先生からよく言われるアドバイスの第1位とも言えるのが、この言葉です。

「もっと基礎(土台)をしっかりやり直してください」

一見、もっともなアドバイスに聞こえますよね。しかし、面談が終わって帰り道にお母様とお子様で話をするとき、こんな疑問が湧いてこないでしょうか。

「……で、具体的に何からやればいいの?」

実は、「基礎をやる」というのは言うほど簡単ではありません。学校のドリルをただ丸暗記するまで解き直せばいいのか、それとも教科書を最初から読み直せばいいのか。

多くの場合、正しい復習の方法がわからないまま闇雲に手をつけ、時間だけが過ぎてしまい、結局「やったつもりなのに次のテストも点数が上がらない……」という空回りに陥ってしまいます。

そこで今日は、当塾が実際の指導でも徹底している「夏休みに学力を劇的に変えるための、正しい復習の3つのステップ」をお話しします。

ステップ1:「今」ではなく「穴が空いた最初の場所」まで戻る

基礎の復習で最もやってはいけないのが、「今習っている単元の基礎問題だけをやる」ことです。

例えば、中学3年生の数学でつまずいている原因が、実は中1の方程式や、小学校の割合・計算のルールにあった、ということは本当によくあります。

学力の“差”というのは、今まさに学校で習っている場所ではなく、「過去のどこかで静かに広がり始めた土台の緩み」が原因です。

まずは、お子様が「どこまでは完璧にできて、どこからわからなくなったのか」のスタートラインを特定することが最優先です。

ステップ2:時間は「ストップウォッチ」で意識する

復習をするときは、ダラダラと時間をかけるのではなく、常に時間を意識することが大切です。

「この計算問題10問を、5分以内に全問正解する」といったように、少しのプレッシャーや雑音の中でも平常心で正確に解ける力を養います。

テスト本番には制限時間があります。家では解けるのにテストだと点数が取れないというお子様は、「時間を意識したプレッシャーの中での練習」が不足しているケースが多いのです。

ステップ3:自学自習の「環境」を整える

正しい教材と正しい順番がわかっても、それを「誘惑の多い自宅」で一人でやり切るのは、子どもたちにとって至難の業です。

スマホやゲームの誘惑を断ち切り、静かに、かつ適度な緊張感を持って集中できる「最高の自習環境」を用意してあげることが、復習を継続させるための最後のピースになります。

この夏休み、お子様の「本当の弱点」を一緒に見つけませんか?

学校の先生から「基礎をやりなさい」と言われたれど、

  • 具体的にうちの子は「何年生の、どの単元」まで戻ればいいのかわからない
  • 家だとどうしてもダラダラしてしまって、復習が進まない

そんなときは、一人で悩まずにぜひ当塾にご相談ください。

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