が、この1年でやるべき3つのこと
まずはこの記事の要点から。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| ① 立場を変える | 「まだ中2」ではなく「受験生になる中2」になる |
| ② 勉強の軸を作る | 量よりも、毎週やることを固定する |
| ③ 春までが勝負 | この3か月で“差がつく側”に回れるかが決まる |
元旦に決意できた君は、もう一歩リードしている
正直に言います。
中2の元旦に「受験生になる覚悟」を持てる人は、かなり少ない。
多くの中2は、
- まだ部活が中心
- 受験は中3になってから
- なんとなく勉強している
そんな状態です。
だからこそ、
今このタイミングで意識が変わった君は、もうスタートラインが違う。
あとは、この1年をどう使うかだけです。
1. まず変えるべきは「自分の立場」
これからの1年で一番大事なのは、これです。
「自分はもう、受験生になる側だ」
まだ受験学年じゃない。
まだ時間はある。
そう思った瞬間に、行動は遅れます。
逆に、
- テストは“内申のため”
- 勉強は“受験の準備”
- 苦手は“今のうちに潰すもの”
こう考え始めるだけで、
同じ中2でも過ごし方はまったく変わります。
2. この1年は「全部頑張る」必要はない
よくある失敗が、
「全部やろうとして、全部中途半端になる」こと。
この1年は、軸を3つに絞れば十分です。
数学
- 計算で落とさない
- 方程式・比例の文章題を逃げない
ここができるかどうかで、中3の伸び方が変わります。
英語
- 文法をあいまいにしない
- 主語・動詞・文の形を意識する
英語は「積み上げ教科」。
今サボると、あとで一気に苦しくなります。
国語
- なんとなく読まない
- 要点をつかむ練習をする
読めるようになると、全教科が楽になります。
3. 本当の勝負は「春まで」に決まる
はっきり言います。
春までに動いた人と、動かなかった人の差は、夏ではもう埋まりません。
春までにやるべきことはシンプルです。
- 勉強する時間を“生活の一部”にする
- 苦手から逃げない
- 分からないまま放置しない
これができた人は、
中3で「伸びる側」に立てます。
できなかった人は、
ずっと追いかける側になります。
まだ間に合う。今からなら、間に合う。
元旦に「今年は変わる」と思えたなら、
それは本気になれる合図です。
あとは、
正しい方向で、続ける環境があるかどうか。
s-Live かながわ北山田駅前校より
s-Liveかながわ北山田駅前校では、
「受験生になる決意をした中2生」を全力でサポートしています。
- 数学・英語・国語の基礎をこの時期から固める
- 何を、いつ、どれくらいやるかを一緒に整理
- 勉強習慣が続くように伴走
新年は、立て直すには最高のタイミングです。
1年後、「あの元旦に動いてよかった」と思えるように。

個別指導塾 「s-Live(エスライブ)かながわ北山田駅前校


