中学生の保護者の方からいただくお悩みで多いのは、
この3つの悩みが断トツに多いです。なのでご安心下さい。あなたのお子様だけではありません。
そこで今回はこの「お悩みベスト3」に対して、アドバイスをしていきます。
1. 勉強しない
いくら口うるさく言っても、励ましても、子どもが勉強しないと、非常にイライラしてしまいますよね。
この悩みを解決するために重要なことは、まず勉強に取り掛からせて、そして気持ちをのせて下さい。
➀まず勉強に取り掛からせる
これは「簡単な問題」や「得意な問題」から始めると、取り掛かりやすいです。
一桁の「たし算」「ひき算」、「九九」、「約分」、小1で習う「漢字」、「迷路」など、
とにかく簡単なものを選んでください。
手を動かし始めることが重要なので、採点などもしなくて大丈夫です。
➁気持ちをのせる
「褒める」ことが一番効果的です。
初めは欲張らずに、子どもが30分でも勉強したら「頑張ったね~」と褒めてあげて下さい。
「もう、終わったの~」「もっとできるでしょ!」は絶対に禁句です。
我慢できない時は、お風呂で叫んでください。
また、子どもと「勝負する」ことも気持ちのせる方法としては得策です。
「○○の方が計算速いな~」「○○の字は読みやすいな~」と、勝負しながら誉め言葉を呟いて下さい。
呟くことがポイントです。わざとらしいと親子で見破られますので、小さな声で、聞こえる程度に呟いて下さい。
2. 反抗的で生意気!!
反抗期は成長期なので、誰もが通る道です。
ここでは保護者の方のスタンスについてアドバイスいたします。
無視するか、受け流して下さい。言い合いになるから、お互いにイライラするのです。
子どもも相手にされなければ、虚しいので止めます。
しつこい時は、場所を変えて下さい。買い物に行くのもおススメです。
帰ってくる頃には、子どもの気持ちも治まっていると思います。
3. うちの子はスマートフォン依存症なんです!
これは制限時間を設けるしか方法はありません。
アプリなどで、○○時になったら、強制的に使用出来なく設定をするのもいいと思います。
まとめ
中学生の子育ては、本当に大変です。知識も増え、体力もついてきているので、力でねじ伏せることは難しいです。
この記事で紹介したアドバイスを参考して頂き、少しでも悩みが解決できることを願っております。
【新中2生の保護者は必見です!!】
神奈川県の高校入試では「内申点」が大きく影響します。
内申点を上げることが「志望校に効率よく合格できる方法」と言っても過言ではありません。
このブログ記事を参考にされてください。
それでも解決しない場合は、一度相談会にお越し下さい。
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