【理科・社会】の効率の良いテスト勉強法‐3つのステップで高得点‐

理科・社会が苦手な中学生の多くは【間違った勉強法】で勉強している人がほとんどです。

50点以下という生徒には、次に示す3つのステップでの勉強法を指導し、80点以上に導いてきております。

①基礎用語を徹底して覚える

効率の悪い勉強は「いきなりワークや問題集を解く」という勉強です。

理科・社会は「用語」を理解して、覚えて、初めて問題を解くことができます。

例えば、明治維新の問題で、『薩摩藩』『長州藩』や「西郷隆盛」「大久保利通」「木戸孝允」などの藩の名前や人名を覚えていなければ、

問(   )に適する言葉を漢字で書きなさい。

明治維新の中心となって活躍した薩摩藩の(   )は、のちに(   戦争)を起こし、新政府に敗北し鹿児島の城山で自決した。

という問題には答えることはできないと思います。

基本となる「用語」「地名」「人名」「実験器具」などを覚えていない人が多く、その状態でテストに向かうから、自滅してしまうのです。

当塾では数冊の教科書に準じたテキストとWEBテストを活用することで、まずこの基礎用語を覚えてもらっています。

②基礎的な問題を何度も解く

基礎用語を覚えた状態は、スポーツで言えば「ウォーミングアップ」が終わった状態です。まだ試合はできません。

野球であれば「キャッチボール」「ティーバッティング」、バスケットボールであれば「パス&ダッシュ」などの、基礎的な練習を終え、初めて試合を迎えます。

理科・社会では、【問題集やワークの基礎的な問題を何度も何度も繰り返し解く】ことが、    この状態と言えます。

いきなり『単元確認問題』や『テスト予想問題』を解いてしまう人がいますが、撃沈すると思います。そしてやる気を失ってしまい、理科・社会の勉強を遠ざけてしまいます。

当塾では、やはり教科書に準じたテキストを数冊活用して、基本的な問題(一問一答形式)で押さえていきます。

ここでしっかりと反復練習することで、本番形式の問題を解くときに力を発揮することができます。

③様々な出題形式に慣れる

理科・社会で80点以上を目指す時は、「様々な出題形式」に慣れておく必要があります。

「図や写真を使った問題」「順番に並べ替える問題」「資料問題」など、同じ出来事や事柄、また事件や人物を聞く場合でも、様々な出題形式で聞いてきます。

例えば「財閥」についての出題。

出題形式①「日本経済に大きな力を及ぼした三井・三菱・住友などの実業家を何とよぶか」

出題形式②「日本経済に大きな影響を与えた財閥の代表的な名前を3つ答えなさい」

出題形式③「大戦景気で成金となった三井・三菱・安田などの大企業は、一族が独占的に出資した資本により、互いに結びついて何に成長したか」

のように、切り口を変えて出題してきます。

しっかりと基礎用語を理解し、覚え、何度も基礎的な問題で反復していれば、対応できる問題です。

この「切り口を変えた出題」を問題集やワークを使って練習していきます。

当塾では、やはり教科書に準じたテキストを数冊活用し、またテスト予想問題集も利用して、テストさながらの「実践練習」をしていきます。その結果「35点アップ」「20点アップ」が実現可能になります。

ただいま、テスト対策講座を募集しております。各中学校のページがありますので、そちらからお申込み下さい。

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個別指導塾 「s-Live(エスライブ)かながわ北山田駅前校」