中学ではそろそろ3者面談が始まる頃かと思います。
テスト結果が芳しくないご家庭は、足取りが重いかと思います。
「言われることは想像がつくのよね~」と、わざわざ出向いてまで厳しいことは言われたくないですよね。
次回の3者面談は足取り軽く向かいたいと望むお母様へ。
お子様はそもそも勉強方法を確立していますでしょうか。ただ机に座り、テキストを何気なく解いているだけではないでしょうか。
「机に座っているだけまだマシです!!」というお母様は、早めにs-Live(エスライブ)に連れてきてください(笑)。
今回は【できる生徒】の勉強方法をご紹介いたします。
1.「できる」と「分かる」の違いを理解している
たいていの中学生が「分かる」で勉強を終了しています。または「1回解けた」で終わらせています。
テキストに答えを書きこんでいる子は【要注意】です。
テストは緊張します。そして制限時間もあり、とても焦ります。
その状態で点数が取れるためには「無意識に手が動く」状態になって初めて80点以上が確保できます。
「無意識で手が動く」ためには、相当回数の反復が必要です。90点以上の人は、1部の天才を除き7~10回は繰り返しています。
この状態になって初めて点数が取れる状態です。「できる」状態」です。
当塾ではそこから指導します。このホームページに写真入りで詳しく書いております。
2.「分かる」=「分ける」ことを理解している
【できる子】は効率が良いです。なるべく無駄な勉強はしたくありません。
そこで彼らは「分ける」勉強方法に力を入れます。
と4つの問題に分けます。某都知事候補が以前担当していた「仕分け」を行います。
彼らは④の問題は、勉強しません。そして③⇒④にする。➁⇒③にする。➀⇒➁にする。この3つの勉強に注力します。
そして彼らが1番力を入れるのが、➁⇒③です。なぜならここが一番点数につながるからです。
まずは70%が③以上を目指し、その後は残りの30%に注力を注ぎます。
不思議なことに③と④の割合が増えると、➀の理解も進んできます。
なぜなら解ける問題が増えることで、➀の解き方・考え方も理解できる力が養われてくるからです。
「まだ理解できていない問題」「理解はしているが自力では解けない問題」「まだスラスラ解けない問題」を分けることが、勉強ができるが行っている【効率の良い勉強方法】です。それが出来ている人は、問題集やテキストの問題番号に数々の印が付いております。
もしここまで読まれて「分かる」けど、自分の子どもに伝えることが難しいとお考えのお母様は一度相談会にお越し下さい。
私が代弁いたします。
個別指導塾 「s-Live(エスライブ)かながわ北山田駅前校」