【小4・5】中学受験、そのままでは子どもが潰れるかも!?

~スピード・テスト漬け・掛け持ち学習の落とし穴~

「ママ、もう塾行きたくない…」
夕食のテーブルで、5年生の娘がつぶやきました。

「どうしたの?」と聞くと、答えはこうです。
「だって授業が速すぎて、ノートを写すだけで精一杯。テストも毎週あって…私、頑張ってるのに、点数が取れないの」

胸が締め付けられる瞬間。
「これ以上、追いつけないとどうなるの?」と、不安が頭をよぎる…。

そんな声は、実は多くのお母さまから聞こえてきます。


■ 不安① 授業スピードが速すぎる!

中学受験塾では「週単位」でカリキュラムが異なります。
今週は「差集め算」、そして来週は「面積」と1ヵ月で4つの分野を学ぶことになります。

➡ ついていける子にとっては刺激的ですが、理解が浅いまま次に進む子は「分からないことが積み重なる」危険があります。

しかも、一度崩れると巻き戻しが難しい。
ここで多くの子どもが「自分はダメだ」と思い込み、学習意欲を失ってしまうのです。


■ 不安② テスト漬けの毎週末

組み分けテスト、小テスト、確認テスト…。
「塾に行く=テストに追われる」日々。

点数で序列が決まり、クラス替えや席次に直結するので、子どもは常にプレッシャーと隣り合わせ。

➡ 本来は“成長の確認”であるはずのテストが、“自分の価値を測られる裁判”のように感じてしまい、自己肯定感を大きく下げるケースも少なくありません。


■ 不安③ 塾+家庭教師+個別…掛け持ちの危険

「なんとか追いつかせたい」と思う親心から、塾に加えて家庭教師や個別塾を併用するご家庭も多いです(6割弱の中受家庭が併用していると聞いております)。

確かに短期的には「分かった!」につながるかもしれません。
ですが、長期的に見ると 子どもが“休む時間”を完全に失う のです。

➡ 勉強時間は増えても、理解が追いつかず、気力と体力が削られていく。
➡ 最終的に「もう勉強したくない」という燃え尽き状態になってしまう。

これは実際に、多くのご家庭で起こっている“中学受験の裏側”です。

そして何よりも、家計を圧迫します!!

それでもトップ校へ合格は難しく、塾に進められるままに、中堅校を受験して、そこも不合格になるのは珍しくありません。


■ では、どうすればいいのか?

大切なのは「子どものペースを取り戻す」こと。

  1. 授業のスピードを無理に合わせない
     ⇒ 塾に遅れてもOK。理解した範囲を深めることが結果につながります。
  2. テストは“道しるべ”にする
     ⇒ 点数ではなく「できた問題」「できなかった問題」を仕分けして、次につなげる。
  3. 休息を計画に入れる
     ⇒ 遊ぶ時間、寝る時間を削ると、脳の定着力は大きく落ちます。

この3つが、子どもの心と学力を守るために必要です。


■ s-Liveかながわ北山田駅前校の取り組み

私たちs-Liveでは、まさにこの「子どものペースを守る」ことを大切にしています。

  • 学校や塾のスピードに惑わされず、一人ひとりに合った学習計画を立てる。
  • 毎週のテストに追われて疲れた子には、小さな成功体験を積む工夫を用意。
  • 勉強だけでなく、心のバランスを保つ声かけを大切にしています。

その結果、「塾で潰れかけていた子が、自分のペースを取り戻し、笑顔で学べるようになった」ケースが多数あります。


■ まとめ

中学受験は、お母さまもお子さまも本当に大変です。そして大学受験以上に合否が見えずらいです。
だからこそ、子どものペースを守る学習環境が必要です。

「このままで大丈夫かな?」と不安を感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
s-Liveかながわ北山田駅前校では、無料体験受付中!

無理なく、でも着実に、子どもの力を伸ばす環境を、一緒に見つけていきましょう。

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