「もうすぐ3者面談だけど、何を話されるのかちょっと怖い…」
「うちの子、大丈夫なのかな…」
そんなモヤモヤを抱えている中1生の保護者、とくにお母さまの声を、私たちは今まさに多く聞いています。
3者面談は、お子さんの成績や学校での様子を知る貴重な場ですが、初めての中学での通知表・成績評価が現実として突きつけられる場でもあります。
今回は、そんな中1保護者の「今感じている不安」や「よくある落とし穴」、そしてここからどう動けば“巻き返し”ができるのかをお伝えします。
「まだ中1だし…」と安心するのはちょっと危険かもしれません
多くの中1保護者が陥りがちな“勘違い”があります。
それは、
「今はまだ部活も忙しいし、勉強はそのうち慣れるだろう」
という“様子見”のスタンス。
実はここが、最初のつまずきポイントです。

中学の勉強は、積み重ねと定着がすべて。
中1の「今ついていけていない」状態が続くと、2年生ではいよいよ“理解不能ゾーン”に突入し、3年では取り戻すのが非常に困難になります。
特に数学と英語は、「今わからない」を放置すると、テストの点数も、本人の自信も、ジワジワと下がっていきます。
3者面談でよくある“保護者の焦り”とは?
実際に保護者の方からよく聞くのは、こんな声です:
- 「思ったより通知表が悪かった」
- 「先生から“理解が浅い”と言われてショックだった」
- 「うちの子、実は真面目に勉強してないのかも…」
- 「他の子より遅れている気がする」
この時期の3者面談で受ける言葉は、想像より少し厳しめで返ってくることが多いです。
なぜなら、学校の先生は「中1の今が重要」ということをよく分かっているからです。

でも、そこで大切なのは焦ることではなく、“今、変わればまだ間に合う”と知ること。
中1で“勉強の軸”ができるかどうかが、3年後に効いてきます
ここから先、中学3年間のうち「どこで学習の習慣を作るか」が合否の分かれ目になります。
実際、これまでの多くの中学生のデータを見ても、
📉 中1のうちに基礎が固まっていないと、中2以降の成績はじわじわ下がる傾向にあります。
逆に、
📈 中1で「正しい勉強法」「定期的な復習」「わからないをすぐ解決する習慣」を身につけた生徒は、2年で安定し、3年で一気に伸びる傾向にあります。
「じゃあ、具体的に今から何をすればいいの?」
ここから挽回するための3つのポイントをご紹介します。
✅ ① 学校ワークを“3周”やる仕組みを作る
1回やって終わり、では定着しません。
- 1周目:理解(授業後すぐ)
- 2周目:解けるか確認(テスト1週間前)
- 3周目:時間を測ってテスト形式で演習
「やったことがある」と「自力で解ける」はまったく別物です。
✅ ② 苦手科目は“今のうちに”基礎に戻る
「数学が苦手」「英語の文法がわからない」
この状態を放置すると、学年が上がるほど取り返しがつかなくなります。
今こそ、
- 計算・語彙・文法などの基礎に戻って
- 時間をかけて「わかる→できる」に変える絶好のチャンスです。
✅ ③ 家以外に「勉強する場所」を持たせる
部活や兄弟、スマホなど、家庭では誘惑が多く集中しにくいのが現実。
家以外に「勉強だけに集中できる場所」があることで、学習リズムが安定します。
自習できる空間、質問できる先生、成績を一緒に管理してくれる環境…
これはお子さまにとって、大きな支えになります。
s-Liveかながわ北山田駅前校は、“このタイミング”に強い塾です
s-Liveかながわ北山田駅前校では、中学1年生の「今ここが不安…」というポイントを1つずつ丁寧にサポートしています。
🔹 一人ひとりの理解度に合わせた個別対応
🔹 「わかるまで指導 → 自力で解けるまで演習」
🔹 学校ごとの定期テスト対策も万全
🔹 保護者との情報共有も丁寧に実施
🔹 自習スペース&質問対応で“自学力”も育てます
さらに、「なんとなく塾に通っている」ではなく、“目的を持って勉強に向かえる”子どもたちを育てることを大切にしています。
体験・学習相談、随時受付中です
もし今、
「どうやって勉強を続けさせればいいのかわからない」
「この成績で大丈夫なのか不安」
という気持ちが少しでもあれば、それは“動くべきサイン”かもしれません。
今からなら、まだ間に合います。
そして今こそが、“伸びる子”になるための一番のチャンスです。
📞 学習相談・体験授業はいつでも受付中です。
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焦らず、でも先延ばしにせず、今このタイミングをきっかけに。
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