「高3の0学期」が勝負を分ける──春を迎える前に動いた人だけが伸びる理由

「そろそろ本気出さなきゃ」
高2の冬になると、多くの生徒がそう感じ始めます。

でも、テストが終わって気が抜け、年末年始を過ごしているうちに、
気づけばあっという間に高3の4月。
そのとき初めて、「出遅れた…」と焦る生徒が少なくありません。

実は、受験のスタートは“高3の春”ではなく“高3の0学期”──
つまり、「高2の冬〜春」に始まっています。


高3の4月からでは、もう遅い理由

高3の4月。学校では新学年の授業が始まります。
しかし、多くの生徒が「授業についていく」だけで精一杯。

なぜか?
その時点で「基礎を終わらせている人」と「まだ終わっていない人」で、
すでに大きな差ができているからです。

0学期から動いている生徒は、4月の模試で“復習モード”。
一方、今から始める生徒は“追いかけモード”。

どちらが有利かは、言うまでもありません。

受験は「いつ本気を出すか」で、結果がほぼ決まります。
そしてその分岐点が、まさに今──高3の0学期です。


「0学期」って、何をする時期?

0学期とは、「本格的な受験勉強の前に、基礎と習慣を整える期間」。
つまり、「助走をつける時期」です。

部活がまだ忙しい人も、共通テストがまだ遠く感じる人も、
この時期に“準備だけ”しておくだけで、春の伸びが全く違ってきます。


今やるべき3つの準備

① 基礎の総点検

まずは主要3科目の基礎を洗い出しましょう。
英単語・古文単語・数ⅠA・数ⅡBの定着度をチェック。
“抜け”を埋めるのに時間を使えるのは今しかありません。

② 生活リズムを受験仕様に整える

夜更かし・スマホ漬けの生活を、少しずつ修正していくこと。
受験期に“朝型”へ切り替えるには、今から1〜2ヶ月必要です。

③ 志望校・学部を考え始める

何となく「国公立」「私立」ではなく、
実際に「どんな学部で何を学びたいか」を調べる時期。
目標が決まると、勉強への本気度が一気に変わります。


「早く始めた人」だけが得られる3つの力

1️⃣ 自信
0学期から勉強を始めた人は、「自分はもう走ってる」という安心感があります。

2️⃣ 余裕
周りが焦り出す高3の春、自分は“復習”で進められる。
この差が、精神的な安定につながります。

3️⃣ 伸び
基礎を早く固めるほど、応用力がつきやすい。
同じ努力量でも“効率”が全く違ってきます。


s-Liveかながわ北山田駅前校の「0学期設計サポート」

s-Liveかながわ北山田駅前校では、
この“0学期”を無駄にしないための特別サポートを行っています。

「何を、どこから始めればいいか分からない」
そんな高2生こそ、0学期サポートの対象です。

やる気があるのに行動できないのは、やり方が見えていないだけ。
スタートの形を一緒に作ることで、“やる気が続く仕組み”ができます。


「本気を出す高3」は、今、始まる

受験勉強を始める勇気が出ないのは普通のこと。
でも、一歩踏み出せた瞬間、もう“受験生”です。

0学期に動いた人が、
春に笑って「早く始めてよかった」と言います。

この冬、あなたの「本気」をゼロから始めましょう

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