【早慶に行きたい】 比較的入りやすい穴場な3つの学部学科

各大学には比較的入り易い「穴場」と言われる学部学科があります。

今回は皆さんが憧れる早慶の穴場学部をご紹介いたします。

1.慶応大学総合政策学部

(wikipedia掲載画像)

湘南藤沢キャンパス、略してSFCと呼ばれており、総合政策学部と環境情報学部があります。

どちらの学部も「英語」または「数学」または「情報」と「小論文」の2教科受験が可能なため比較的入りやすい学部学科になります。

今回なぜ「総合政策学部」だけを紹介しているかというと、環境情報学部の小論文が1つのネックになっているからです。

大変変わったテーマの小論文が出るため、対策が結構難しいからです。

著作権の問題で掲載はできませんが、2018年には「写真から物語を作る」という問題が出ております。

普通の小論文と考えて挑むと、撃沈する恐れがありますので、過去問を見て対策をしっかりと取る必要があります。

その点、総合政策学部は比較的オーソドックスな小論文なため、普通に小論文対策をしていれば問題ないと思います。

2.早稲田大学スポーツ科学部

                                   (Wikipedia掲載画像)

早稲田の中では比較的入りやすい学部だと言われています。

共通テスト
2教科2科目(200点満点)
共通テスト
2教科2科目(200点満点)
【外国語】英(100)
《国語》国語(100)
《数学》数IA(100)


●選択→国語・数学から1科目
個別学力試験小論文

共通テスト利用であり、科目数も少ないため、対策もしやすいと思います。

数学は「IA」のみなので、数学が得意な人にはかなり有利かと思います。

小論文については学部名にあるように「スポーツ」に関するテーマが多いです。

倍率も2~3倍のため、基礎力に自信がある人は受けてみることをおススメします。

3.慶応大学商学部A方式

                                 (Wikipedia掲載画像)

英語・数学(ⅠA・ⅡB)・社会(日本史・世界史・地理から1科目選択)の3教科入試になります。

小論文がないこと特徴で、小論文に苦手意識を持っている人は、ぜひ受験を検討されてください。

英語:200点

数学:100点

社会:100点

と、英語の配点が50%と高いので、英語の力はしっかりとつけておく必要があります。

長文が大問で3問でますので、長文読解力が合否を分けると言えると思います。

以上、私立最難関の早慶の穴場学部を3つご紹介いたしました。穴場と言っても早慶です。

かなり高い学力が必要になることは、大前提です。

そのためにも「基礎力」を、高1・高2で基礎力をしっかりと磨いて、高3から応用的なテキストに入れるように、早い学年から準備をしていきましょう。

基礎力の付け方は、ぜひ一度相談会にお越し下さい。テキストと学習法をお伝えいたします。

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