ある日の中学2年生とのLINE指導より

〜「わかった!」が生まれる瞬間〜

先日、ある生徒からLINEで質問が届きました。
内容は、中学生の定期テストや入試でもよく出てくる 「等積変形」の図形問題です。

写真付きで
「ここまでは分かるのですが、この先がどうしても分からなくて…」
という相談でした。


すぐに答えは出しません

このような時、私はすぐに答えを伝えることはしません。

理由は簡単で、
答えを知ることよりも、「どう考えたか」を整理する方が、点数につながるからです。

そこで、

  • どの三角形とどの三角形が同じ面積なのか
  • なぜ同じと言えるのか
    を、文章と図で一緒に確認しました。

「説明できたら、ほぼ完璧」

やり取りを続ける中で、生徒からこんな返信がありました。

「最初は言葉が足りませんでしたが、
2つの三角形から同じ部分を引いて考える、ということですよね?」

ここまで整理できた時点で、
この問題は“理解できた”と言っていい状態です。

私は
「その通り。説明できたら、ほぼ完璧だよ」
と伝えました。


点数につながる本当の力とは

図形の問題で点数が伸びない子の多くは、

  • 解き方を「見たことがある」で止まっている
  • 自分の言葉で説明できない
  • 図をどう動かしているのか、頭の中が整理できていない

という状態にあります。

今回の生徒は、
「自分で説明し直す」ところまで到達していました。

これは
✔ 一時的な理解ではなく
✔ 次に同じ問題が出た時にも使える力

です。


最後に

このやり取りの最後に、私はこう伝えました。

「もし明日、友達が困っていたら、説明してあげてください。」

人に説明できる力は、
そのまま テストでの記述力・応用力につながります。

私たちが目指しているのは、
「その場で解けた」ではなく、
「次も自分で考えられるようになる」ことです。

こうした積み重ねが、
少しずつ、でも確実に成績を押し上げていきます。

ただいま当塾では、
今の学習状況を一緒に整理する
【テスト対策講座・学習相談】も行っています。

無理に勧めることはありません。
必要な方に、必要なタイミングで、
必要な関わりだけを提供しています。

横浜 港北ニュータウン 北山田駅から徒歩3分  

個別指導塾 「s-Live(エスライブ)かながわ北山田駅前校