7月に入って、各中学校で三者面談が始まりますね。
保護者様にとっては、「何を言われるのだろう」「成績についてどう切り出そう」と、少し緊張する時期でもあるかと思います。
面談ではどうしても「通知表の評定」や「テストの点数」といった「数字」に目が行きがちです。しかし、私たちの日々の指導の現場では、その数字の裏側にある「子どもたちの小さな変化や心の動き」にこそ、次のステップへ進むためのヒントが隠されていると感じています。
今回は、最近の定期テストを終えた生徒たちの、いくつかのエピソードをご紹介させてください。
📊 数字には表れない「最高の変化」
「勉強で喜んでいる姿を、初めて見ました」 ある中学2年生の保護者様からいただいた言葉です。

今回のテストで国語が81点、英語が26点アップ、理科も10点アップという素晴らしい結果を残してくれた生徒がいます。 もちろん点数も素晴らしいのですが、何より嬉しかったのは、その子が珍しく大きな声で「私、国語得意かも!」と報告してくれたこと、そして「初めて全部埋められた」と笑顔を見せてくれたことです(。「やればできる」という自信が、彼らの表情を劇的に変えていきます。
入塾3ヶ月で見せた、意地の「100点アップ」 中学3年生のある生徒は、入塾からわずか3ヶ月で5教科合計100点アップ(360点・理科80点)を達成しました。

受験生としてのプレッシャーの中、短期間でここまで自分を追い込み、行動を変えた努力には本当に頭が下がります。
今回、数学を大きく伸ばし、393点を達成した中2生の成長も素晴らしいです。中1の4月に入塾しましたが、当初は数学が苦手でした。しかし、計算訓練とLINEでの質問を通じて、少しずつ成長を。その結果、今回の躍進につながっています。
先輩たちの背中を追う、頼もしい1年生たち 初めての定期テストを終えた中学1年生たちも、東山田中の5教科389点をはじめ、素晴らしいスタートダッシュを切っています。

先輩たちが集中して机に向かう空間に身を置くことで、自然と「自分も」という意識が芽生えているのを感じます。
また、高校1年生のテスト結果を見ても、古文の複雑な活用形などを一枚一枚丁寧に解き進め、90点という高得点を叩き出している解答用紙がありました。中学時代の努力の貯金と、高校に入ってからも妥協しなかった姿勢の現れです。

他にも、5教科で423点(有馬中 中3)や398点(野川中 中3)といった高い壁を越えていく子、それぞれにドラマがあります。

💡 三者面談で「本当に持ち帰ってほしいもの」
テスト速報として並ぶ数字(423点、398点、393点など)はどれも立派です。しかし、私たちが本当に価値があると思っているのは、「前回のテストより点数が取れている!」と、子ども自身が自分の成長を実感して喜んだ、その瞬間です。
もし、再来週の三者面談で先生から厳しい現実を告げられたり、思うような数字が出ていなかったりしても、どうか気を落とさないでください。数字の前に、まずは「この数ヶ月間、我が子が何に挑み、どこが変わろうとしていたか」というプロセスの部分を、学校の先生にもぜひ聞いてみていただければと思います。
「最近、家での表情が変わってきたな」「少し机に向かう時間が増えたな」 そんな些細な変化の中にこそ、これからの学力を大きく伸ばすための「土台」が隠れています。
それぞれの課題や次の目標に向けて、私たちはこれからも一人ひとりの表情や心の動きに寄り添いながら、精一杯のサポートを続けてまいります。
実りある三者面談になりますよう、心より応援しております。

個別指導塾 「s-Live(エスライブ)かながわ北山田駅前校


