「MARCH以上には行っておきたい」
この時期に出会う高校2年生、浪人を決めた高校3年生から、良く聞く言葉です。
なので、その気持ちはよく分かります。
しかし、1年後に「MARCH以上」が実現できない方が多いのが現状です。
その明暗を分けるポイントを皆様にお伝えしたいと思います。
①モチベーションがキープできない
今はとても気合が入っていると思います。
「絶対にMARCH以上に行くんだ!!」と。
しかしそのモチベーションをキープするのは、かなり至難の業です。
友人からの誘い、スマホゲーム、youtubu動画、TikTokなど、
あなたの勉強を邪魔するものが周りには、たくさんあります。
「今日ぐらい、いいかな~」と誘惑に誘われてしまう回数は、
気が付けばどんどん増えていきます。
「夏から本気になやる!!」
「10月から本気でやる!!」
そして気が付くと「指定校推薦組」や「総合選抜組」が合格を勝ち取り、
焦りが募り、その焦りがさらにやる気を失わせます。
そうなる前に・・・
仕組みを作ることが大切です!!
おすすめは「塗りつぶし勉強法」です。
目に見える【結果】は、モチベーションをキープしてくれます。
教科で色を変えてもいいし、勉強した時間帯(朝:黄色、昼:緑、夜:青)など、
自分がテンションの上がる方法で実践されて下さい。
②古文・社会・理科を後回しにする
文型なら「英語」「現国」、理系なら「数学」「英語」は、早くから取り組んでいる方が多いです。
しかしMARCH以上を確実にするには、文型なら「古文」「社会」、理系なら「理科」で点数を取らないと、合格は難しいです。
なぜなら、「英語」「現国」(理系なら「数学」)は、合格圏内の受験生は確実に点数を取ってきます。
差がつくのが「古典」「社会」(理系なら「理科」)です。
まずは「英語」、まずは「現国」、まずは「数学」という気持ちは、とても分かります。
もちろん、この教科は早い段階で、偏差値60以上を取っておきたい教科です。
5:5=英語:現国(理系なら「数学」)ではなく、
4:4:2=英語:現国(理系なら「数学」):社会(理系なら「理科」)+古文
の割合で学習することをおすすめします。
③圧倒的に反復学習が少ない
実はこれが一番のポイントです。
MARCH以上に合格する受験生と紙一重で不合格の受験生の差は、
圧倒的な反復学習をしているかどうかです。
例えば、英単語。
入試までにシスタンを20回以上繰り返しているの受験生がMARCH以上に合格しています。
「NextSrage」や「Vintage」のような文法問題集なら、10回以上繰り返しています。
理系であれば「基礎問題精講」を7回以上繰り返して、過去問に入る状態です。
反復学習の仕方にはコツがあります。
※こちらは当塾使用している「反復復習シート」です。
問題集を「全部」反復するのでは、ありません。
①間違えた問題 ②悩んだ問題 ③すきっりしていない問題に印をつけておき、
その問題だけを繰り返します。
そうすると段々と問題数は減ってきます。だから10回以上も繰り返すことができるのです。
まとめ
「MARCH以上には行っておきたい」と真剣に考えている高校2年生と浪人を決めた高校3年生、3つのポイントは理解できましたでしょうか
理解されたら、早く取り組むことが重要です。
もっと詳しく話を着来たときは、相談会にお越し下さい。
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個人別学習塾 「s-Liveかながわ北山田駅前校」